日時・場所 釣果 ルアー・餌      釣行記
10/5(土)

PM5:00〜7:00

有明フェリー埠頭

シーバス(セイゴ) 28cm メタルジグ(ブランカ18g、レッドヘッド) 有明フェリー埠頭は、以前から気になっていた場所だったが、一度も行った事がなかった。車も原付もない自分には、公共交通機関で行くしかないのだが、高いゆりかもめの運賃(370円!)を払って、さらにバスで行かなければならない場所なので、あまり行く気がしなかった。しかし、水深があり、なかなか実績のある場所らしいので、今回行ってみる事にした。

 水深が10mぐらいある場所なので、メタルジグを垂直に引いてみると良いのではと思い、バス用のベイトロッド・リールを用意した。メタルジグをセットし、底まで沈めてみる。そしてリフト&フォールを繰り返しながら、水面まで引き上げていく。これを繰り返しながらヘチ際を探ってみた。

 開始早々、表層近くでゴツッとアタリ。しかし乗らず。でもメタルジグに反応する魚がいることはわかった。同じ場所にもう一度メタルジグを落とし込んでみる。そしてゆっくり引き上げてくると、ロッドが急に引き込まれた。5.6フィートのバスロッドが勢い良く曲がった。引きを楽しみつつ上げてみると28cmのセイゴ。

(ピンぼけ…)

 はずかしながら、これが私の東京湾での初シーバスである。シーバスとしてはミニサイズだが、感動した。しかし、メタルジグを飲まれてしまっており、鰓を傷つけてしまった。そのため、キープして食べて供養することにした。

 その後しばらく粘ったが、アタリなし。しかし、魚影がなかなか濃いこと、そしてメタルジグも使えることがわかり、満足した。

10/6(日)     

PM5:00〜9:00 

有明フェリー埠頭

ボーズ       昨日の2匹目のドジョウを狙い、再び有明フェリー埠頭へ。そしてまたメタルジグを落とし込む。3投目でアタリ。ちっちゃいセイゴの姿が見えた。しかし水面でばらし。その後も、メタルジグで探り歩いたが、アタリはなくなった。昨日もそうだったが、メタルジグで釣れたのは5:00〜5:30の間の薄暗い時間帯だった。

 埠頭には電気浮きのえさ釣りの人が何人かいた。セイゴ・メバルがあがっているみたいだった。グラスミノーを落としてみると、プルプルッというアタリが1回あったが乗らなかった。結局ボーズに終わる。

10/10(木)      

PM6:00〜9:00 

若洲海浜公園

カサゴ2匹(10cm,18cm)  グラスミノーS(ピンク)  久々に若洲海浜公園へ。そろそろメバルが岸によっているのではと思い、今回はメバルねらいで釣行。休日は堤防にびっしりと人がついている場所だが、今日は平日とあって、釣り人は2,3人しかいなかった。

 早速、グラスミノーにジグヘッドをセットし、堤防のヘチに落とし込む。海面には夜光虫が漂っており、そのおかげで、ルアーの行き先がわかりやすかった。しかしなかなかアタリなし。今日もだめかなとあきらめかけていたが、釣り始めて1時間後、ようやくアタリ。10cmのかわいいサイズのカサゴがヒット。久々のカサゴに出会えて、やる気復活した。そして、さらに1時間後、根掛りでジグヘッドがなくなったので、スプリットショットリグにかえてみると、再びアタリ。18cmのカサゴだった。

  
(ピントが後ろの建物…)

 柔らかいロッドを使っていたので、なかなかいい引きを楽しめた。

 結局、本命のメバルは釣れず。ヘチ際を表層部分まで探ってみたが、だめだった。しかし、久々にルアーで根魚をゲットしたので良しとする。

10/13(日)

PM0:00〜4:00

葉山あぶずり港

ボウズ…    ちょっと遠出してみたくなり、逗子方面へ行ってみることにした。もしかしたらメッキも釣れるのではと期待して、京浜急行に乗った。

 昼すぎに葉山あぶずり港に到着。こじんまりとした港だが、釣り客や観光客が多い。ミノーやジグを投げたり、ヘチをソフトルアーで探ったりした。

 結果はボウズ。太平洋沖に台風があったらしく、波のうねりがすごかった。熱海の方では高波にさらわれた人もいるらしい。釣りずらくて早々に引き上げ。夕方まで粘っていたら、釣れたかもしれない。

 しかし、青イソメのブッコミで30cm近いカサゴを釣っている人や、サビキ仕掛けでメッキ(15cmぐらい)を掛けている人もいた。ルアーで釣れそうな釣り物はそろっているみたいだった。30cmカサゴはうらやましかった。

10/14(月)

PM5:00〜9:00

有明フェリー埠頭

シーバス(セイゴ20cm前後)5〜6匹 ブランカ18g(1匹)

青イソメ(その他すべて)

 昨日葉山まで行ったのに何も釣れなかった。なんとしても魚を釣りたいと思い、またまた有明フェリー埠頭へ行ってみることにした。

 今回も基本はルアー釣りだが、保険として青イソメも持参。セイゴぐらいは釣りたかったので…。

 国際展示場前に4:20ごろついたが、埠頭行きのバスがくるのが40分ぐらい後らしい。休日は特に本数が少ない。この際、歩いて行ってみることにした。国際展示場前から20分ぐらいで到着。

 いつものようにメタルジグを落とし込む。しばらくアタリはなかったが、5:30ごろ、不自然な糸ふけ発生。急いでリールをまくと20cmぐらいのセイゴの姿が見えた。しかし、海面から抜きあげ、手元に寄せようとした瞬間、ポトッと海に落っこちてしまった。キャッチできず。その後もメタルジグで探っていくと6:00ごろ再びアタリ。今度はちゃんとキャッチしたが、まだ斑点のある15cmの小さなセイゴだった。

 それ以降もメタルジグで探るが反応なし。そこで青イソメ登場。ワームフックと噛み潰しだけのシンプルな仕掛けに青イソメをつけ、落とし込んで見る。するとすぐに20cm強のセイゴが釣れた。その後立て続けに何匹か釣れた。魚がたくさん居ることがわかったので、ワームでも釣れるのではと思い、イソメの変わりにグラスミノーを付けて落とし込んでみるが、反応はない。再び青イソメに付けかえるとすぐにセイゴが釣れた。やっぱり生き餌は強い。

 餌釣りも飽きたので、イソメを付けた仕掛けは置き竿にして、再びメタルジグで探ってみた。しかし全くだめ。と、ふと置き竿の方を見た瞬間、ものすごく曲がっていて、今にも海に落ちそうになっている! 急いで竿をあげ、リールを巻く。ものすごい引き。が、ラインブレイク。埠頭の下は空洞になっているらしく、その内側に逃げられたようだ。岸壁の角か貝殻にラインを着られたみたいだ。おそらくフッコ以上の魚だろう(ボラだったりして…)。とにかく逃がした魚は大きいかった…。

 その後、餌釣りに専念。が、セイゴしか釣れず。大物は釣れなかった。まあ、魚は釣れたので良しとしよう。

10/27(日)

PM4:00〜7:00

有明フェリー埠頭

アタリ一回のみ…

つまりボーズ

   ここ最近で、急に冷え込んできた。寒かった…。

 いつものように、メタルジグを落とし込むが、全く反応なし。

 バイブレーションを落とし込んだとき、一回アタリがあっただけ。渋い…。

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