2003年6月

6/2(月)  6/7(土)  6/8(日)  6/14(土)  6/15(日) 

日時・場所 釣果 /餌・ルアー /釣行記
6/2(月)

PM8:00〜11:30

有明

船の科学館

潮風公園

釣果:ボウズ…(2バラシ)

ルアー:ラパラCD7

釣行記:

 仕事後に釣行。次の日、仕事が休みなので、夜遅くまで遊ぶつもり。

 5時に学校を後にして、6時半に帰宅。その後着替えてすぐに出撃。8時ごろ釣り場に到着。職場が港区にあるので、仕事後直接釣り場に向かいたいものだが、さすがにロッドを持って学校に通勤するわけにはいかない…。

 有明・水の広場公園で探りを入れるが、反応無し。近くの釣り人に話しを聞くと、2回ほどセイゴっぽいアタリがあったとのこと。それを聞いて、しばらく粘るが、やはり反応無し。しかも、ここで根掛かりをしてしまい、お気に入りルアー・アスリートミノーをロスト…。さらばアスリートミノー。今までありがとう…。

 その後船の科学館前へ。ここでようやくヒット! が、すぐにばらす。その後もう一度アタリ! が、やはりバラす…。あ〜、乗らないよぅ…。

 潮風公園方面にも行ってみたが、玉砕。結局なにも釣れず…。

6/7(土)

PM7:00〜9:00

新木場

釣果:ボウズ…(1バラシ)

ルアー:ラパラCD7

釣行記:

 久しぶりに新木場へ。釣り場到着後の第1投で、さっそくアタリ! が、すぐにバレる…。でも今日は調子いいかも。

 しかし、その後全く反応無し。しかもCD7を根掛かりで失ってしまうし…。結局ボウズで連敗。

6/8(日)

PM7:00〜9:00

船の科学館

釣果:ボウズ…。(でも1バラシ)

ルアー:やっぱりラパラCD7

釣行記:

 5:00ごろ有明に到着。しかし、海が茶色い! ヘチ際には茶色の汚い泡だらけ…。プランクトン類の死骸か? あちこちでボラの死骸も浮いている。赤潮のようだ。

 有明はあきらめ、青海方面へ。埠頭で、馬鹿でかいコンテナ船が離岸するのを見物した後、釣り開始。青海南埠頭公園の岸壁をテクトロするが、アタリなし。

 そのまま船の科学館へ。常夜灯の下をのぞき込むと、おびただしいバチ(ゴカイなどの環形動物)の群れ! 気持ちわりぃ…。しかしシーバスがこれらを食っているかもしれないので、ワームを落としこんで探ってみた。しかし、反応無し。

 その後付近をテクトロしていると、自転車に乗った男性が話しかけてきた。この男性もシーバスをやるようで、先日江戸川の総武線鉄橋下で、60cmを釣ったとのこと。ラパラCD7を水面に落としてちょんちょんやりながら、この男性としばらく立ち話。すると、突然ヒット!! よっしゃ! 水面を暴れまくっている! しかしフッと軽くなり、ラパラが上に飛んできた…。またばらしちゃったよ…。人の見てる前で釣り上げたかった。その後この男性と別れ、続行。しかし釣れず。

 しばらく歩き回って、ふと後ろを見ると、なんと赤錆びた某国の工作船…。そう言えばここに展示してあったんだっけ…。展示物とはいえ、夜に一人でこんな物騒なものの前にはいたくないので、とっとと納竿。

 毎回アタリはあるものの、4連続ボウズ。やっぱり俺は、へたくそだ…。連敗記録、更新中。

6/14(土)

PM6:00〜9:00

新木場

釣果:1バラシ …ボーズ

ルアー:アスリートミノーS7

釣行記:

 雨の中の釣行。連敗記録に終止符を打ちたかったのだ…。

 しかし、1回ヒットがあったものの、足元でばらして、結局ボーズ。40cm級だった…。連敗をまた更新。

 とはいえ、今回のヒットは狙い通りの展開だった。ルアーを潮の流れに乗せて流し、障害物の前にきたところでリールを巻き始める。するとルアーが反転して泳ぎ出す。その、ルアーが向きを変えた瞬間にヒットした。ポイントにツアーを送りこみ、そこに潜む魚を誘い出すことができた。結局ばらしてしまったが、狙って魚を掛けることができたので、一つのヒットパターンを見つけたという点では収穫あり。

6/15(日)

PM7:00〜9:30

高浜運河

釣果:最小記録、9cmのシーバス…
    (ヒット数5回!! でもゲットはこれ1匹…。)

ルアー:アスリートミノーS7
     ラパラCD7 ピンクバック

釣行記:

 「おまえは釣りしか、やること無いのか」 と突っ込まれそうだが、本日も釣行。ここのところ、毎週末、釣りに行っているが玉砕。毎回アタリはあるので、それを全部釣っていたらかなりの釣果なのだが…。

 今回は品川の高浜運河へ釣行。駅から近いので、以前から気になってたところだ。品川のオフィス街の真中にある。

 アスリートミノーでヘチ沿いをテクトロするとさっそくヒット! しかしまたばらす…。またかよ。ヒットポイントを見ると、ちょうど真下に排水溝があった。教科書通りのヒットパターンだ。

 しばらく探っていると、再び、同じ場所でアタリ! しかしものすごく軽い…。アタリはガツンとあったのに。何だ? 上げて見ると、アスリートミノーの腹フックに、ちっちゃい魚がついている…あ、シーバスだ。全長9cm。しかも口掛けである。ルアーとあまり変わらない大きさ。幼児虐待。でもその闘争心にちょっと感動した。(でもカメラを忘れたので、写真無し)

 その後、橋の下や、明暗部の境目で、連続ヒット! ほんとにこの場所は、定番ポイントで魚が顔を出してくれる。しかしすべてキャッチできず…。シーバスはバラシが多い魚といわれるけど、それにしても俺は多すぎ。ヘタクソデス。

 対岸の釣り人が50cm級のシーバスを上げているのが見えた。魚影はかなり濃いみたいだ。対岸の人をうらやましそうに横目で見ながら、黙々とキャスト。そして、別の排水溝の前にラパラを投げ込むと、アタリ! 今度は今までと違って、かなり強烈な引き! ラインがどんどん出て行く。今度はがっちりとフッキングしたようだ。そして魚体が水面に見えた。デカイ! 60cm近くはありそう。しかし…、ランディングしようとして、ドラグを少し締めた瞬間、「ブチッ」…。 メインラインが切れてしまった。なんてこったい。魚はルアーをつけたまま、運河の流心に消えていった。私の腕の未熟さゆえ、魚には申し訳無いことをしてしまった。バーブレスフックなので、自然にはずれてくれることを祈る。

 今回は一応魚はゲットしたのでボウズではない。でもねぇ…。まあ、新しいポイントを発見したという点では収穫ありかな。

釣りのページのトップへ