2003年7月

7/7(月) 7/24(木) 7/27(日)

日時・場所 釣果 / 餌・ルアー / 釣行記
7/7(月)

PM9:00〜11:00

有明

釣果:マルタ (目ジャーで50cmくらい? でも…)

ルアー:アスリートミノーS7

釣行記:

 仕事後の釣行である。釣り場には9:00に到着。水面は波立ってなく、かなり静か。でも潮は結構流れているようだ。なんか釣れそう。

 とりあえずお決まりのアスリートミノーをキャスト。水面にきれいに映る港湾部の夜景。ちょっと霧雨かかっていて、あたりはぼやけて、さらに幻想的な雰囲気をかもしだしている。その中で一人黙々とロッドを振る。こういうシチュエーション、結構好きなのだ。実際、海は汚いんだけどね…。

 しばらくすると、ズシンッとしたアタリ! ドラグがジージー鳴る! しかしシーバスのように首を振らず、下へ下へと沈んでいくような引きだ。これはマルタかボラだなと思いつつ、しばらく格闘。最後にリーダーをつかんでランディング。

 あがったのはやはりマルタ。50cmくらいか。ん? それにしても俺、マルタのヒット率高くないか?

 しかし、元気なマルタ君、岸のコンクリートの上でひと暴れすると、自らルアーをはずして、そのままゴロリと転がって、海の中に落ちてお帰りになってしまいました…。結局魚体にも触れず、写真も撮れず…。

 その後粘るが、全くアタリ無し。終電が無くなりそうなので11:00ごろに終了。

7/24(木)

PM7:00〜9:00

有明

釣果:シーバス39cm

ルアー:アスリートミノーS7

釣行記:

 夏休みで勤務校の授業も終わり、教員採用試験も終わったので、時間的に余裕ができた。これで思う存分釣りができる。って、仕事があっても存分行ってるけどね…。

 今夜も有明へ出撃。到着後、ビックサイト横の西埠頭公園をテクトロしてみる。ルアーは相変わらずアスリートミノー。

 しばらくテクテク歩いていると、ヒット! 40cmくらいか。しかし、水面からゴボウ抜きすると、思いっきりヘッドシェイクされて空中リリース…。まだバラシ病は治ってない…。

 水の広場公園方面でもテクトロしてみるが、反応無し。その後再び西埠頭公園へ。チョンチョンと軽くロッドアクションをいれながらゆっくり歩く。そして街灯の前に差し掛かったときに、ヒット! 水中には夜光虫がたくさん漂っていて、魚が暴れるたびに青白く光っている。しばらく暴れさせた後、抜き上げランディング。今度はしっかりとキャッチ。背中が真っ黒の、39cmのシーバスだった。
 

 魚を手にしたのは久しぶり(前回のマルタは触れる前に勝手に海に帰られた…)。これでスランプ脱出!…だといいんだけどね。

7/27(日)

PM3:00〜5:00

新木場埠頭公園

釣果:マハゼ 20匹ぐらい (7〜12cm)、セイゴ1匹(10cmぐらい)

餌:アオイソメ

釣行記:

 突発的にハゼが釣りたくなった。いつもは、ひたすら歩き回る釣りをしているが、たまにはのんびりとした釣りがしたくなった。久しぶりに、あの繊細なプルプルっとした魚信を急に味わいたくなったのだ。急遽、地下鉄に乗って新木場へ向かった。

 新木場埠頭公園についてみると、ハゼ狙いの地元のベテランや家族連れが結構いた。しばらく他の釣り人の様子を眺めて、釣況を確認。10cm程度のハゼがポツポツと上がっているようだった。

 空いている釣り座を確保し、仕掛けを作る。ガン玉にハリだけのシンプルな仕掛け。

 細かく切ったアオイソメをつけ、仕掛けを投入。ちょっと遠くに投入し、底をとりながら手前まで探る。ルアー用語で言えば、スプリットショットリグでボトムバンピングさせる感じか。

 最初の30分は、ほとんどアタリなし。やべぇ、ハゼでボウズはシャレにならん…とちょっとあせる。しかし潮が動き始めたとたん、連続ヒット! 1投ごとに魚がかかる。プルルッとした魚信がたまらない。

 20匹程度釣ったところで、おかず用の釣りモードは終了。一人分の酒の肴には十分な量だ。でも粘れば50匹以上は釣れそうな感じだった。

 あとはあまったアオイソメを房掛けしてハリにくっつけて遊び釣り。仕掛けを投入すると、細かな魚信が頻繁に来る。目には見えないが、チビッ子ハゼの群れが、明らかに口に入らない大きさの餌を奪い合ってつついている姿が想像できて面白かった。しばらくすると10cm程度のセイゴが掛かった。

 久しぶりの数釣りに満足。釣ったハゼは空揚げにして、ビールとともに食した。「釣り」と「食」で江戸前名物の夏ハゼを堪能した。やばい、はまりそう…。

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