栃木県の小川

餌：ミミズ、毛ばり

釣行記：

　12日、　Pescadorメンバーが栃木のミッチー氏の家に集合した。
　メンバーは長野からN嶋氏、新潟から拓ヤ氏、東京から私。
　その日の夜は4人で飲み。
　近況や大学のこと、そしてもちろん釣りの話題で盛り上がり、楽しく飲めた。

　翌日の午前中は、ミッチー氏の家の近所で植物観察会。
　照葉樹林の北限といわれる地域を散策した。

　貴重な植物を見れてハイテンションのN嶋氏。
　そして蚊の集中攻撃をうける拓ヤ氏…。
　おかげで普段蚊に刺されやすいはずの私は今回無傷。
　ありがとう、拓ヤ氏（笑）。

　午後は近所の小川で小物釣り大会。
　今回はルアーにこだわらない。
　とにかく童心にかえり、「里川の魚と遊ぼう」が目的。

　そこでまず、餌のミミズ掘り。
　採集場所はミッチー君の家の敷地内。
　掘ると出るは出るは…。このミミズ掘りが結構楽しい。
　10分足らずで大量ゲット。
　そして釣り場へ向かった。

　最初の場所では小型スプーンでカワムツ狙い。
　まず淀みに第１投…とさっそくヒット！…がバラシ。
　その後しばらくルアーで粘るが、食いは渋い。
　でも毛ばりの流し釣りで、小型カワムツ1匹をなんとか釣獲。

　次の場所では餌でフナ狙い。
　のべ竿に糸・おもり・針だけのシンプルなミャク釣りしかけで挑む。
　こういうのんびりした餌釣りも久々だ。

　さっそく拓ヤ氏がカワムツをゲット。

　ミッチー氏とN嶋氏は、網で田んぼの用水路を「ガサガサ」。
　そしてナマズやドジョウの稚魚をたくさんゲットしていた。

　私はとりあえず、カワムツを1匹、そしてヌマチチブを1匹釣った。
　ミッチー氏いわく、この川でヌマチチブが釣れたことは未だかつてないとのこと。
　この辺ではかなり珍しいらしい。

　久々に童心にかえった釣り。
　釣りの方法はいろいろあるが、どの釣りもそれぞれ違った面白さがあるもんだ。
　
　最後は宇都宮で餃子屋さん廻りをして、この二日間を締めくくった。
　
　この二日間で、気分はかなりリフレッシュ。
　休暇は人生の潤滑油だね。
　
　でも今回の失敗。
　それは自分の釣具を持って来なかったこと。
　そして、デジカメを忘れたこと…。

　よって、今回、画像がありません…。