2005年4月

4/3(日)  4/9(土)  4/17(日)  4/23(土)  4/30(土)

日時・場所 釣果 /餌・ルアー /釣行記

4/3(日)

三浦半島

 油壺
  ↓
 三崎港

釣果:私はボウズ

釣行記:

 今日は、4月から東京に住むことになったミッチー氏を三浦半島へ案内。
 三浦半島の油壺と三崎口へ行くことにした。
 狙いは根魚。

 京急線で11時ごろ、三崎口に到着。
 京急バスを乗り継いで、まずは油壺へ。

 早速二人で、小磯の根魚を探り釣り。
 広範囲に歩き回り、岩の隙間や海草の切れ目にワームを落として探っていくが…。

 ・・・・・・・・・・・。

 全く反応なし。
 3時間ぐらい周辺を歩き回ったが、全く魚はかからなかった。
 
 油壺はあきらめ、三崎港へ移動。
 釣りの前に、名物の「トロまん」やマグロ丼を堪能。
 エネルギーを補給した後に釣り再開。

 白灯堤防で根魚を狙ってみるも、ここでも反応なし。

 ここもあきらめ、最後に通り矢堤防へ行ってみることにした。
 ここはテトラが詰っている。
 根魚の環境としては十分である。
 二人でテトラの隙間や際を探っていくと、
ようやくミッチー君にヒット!
 

 
 
全長は約17cm。
 体色から
イソカサゴ?とこのときは思った。

 しかし後から図鑑で確認してみると、
イソカサゴはこんなに大きくならないし、
 体色以外の特徴は、カサゴの特徴が当てはまる(背鰭棘数12、など)。

 カサゴの体色変異かも知れない。とりあえず現時点では謎の魚です。
 
 とにかく、案内した身としては、ミッチー氏に釣ってもらえて一安心。
 さあ、後は自分の番だ!。

 ・・・・・・・・・・・・・・。

 結局私には何も釣れませんでした…(泣)。
 


 さて、今回の釣行では「三浦半島1DAYきっぷ」を利用しました。
 品川駅で1900円で購入。
 この切符で、三浦半島内の京急線や京急バスが乗り放題になります。
 三崎口までの片道料金が900円だから、かなりお得である。
 三浦への電車釣行にはお勧めです。

  

4/9(土)

PM4:00〜10:00

横浜

 福浦
  ↓
 野島公園周辺


釣果:小メバル1匹(10cm)

ルアー:スクリューテイル

釣行記:


 久々に葉山方面に行ってみたが、ものすごい西風…。
 釣りになりそうもなかったので、竿も出さずに撤退。
 結局いつもの福浦へ。

 福浦でも風は結構強かったが、葉山ほどではなかった。

 最初に穴釣り。
 掲示板にも書いたが、福浦テトラで釣れるムラソイは、背鰭の棘数が14本のものが多い(普通13)。
 今回もそれを確かめようと、またムラソイをまた釣って、背鰭の棘数を数えたかったのだが…。
 しかし今日は反応なし。

 暗くなってメバル狙いに変更したが、強風が寒く、早々にやめ。

 このままボウズでは帰りたくないので、近くの野島公園へ移動。
 ここの風は、わりと穏やかだった。

 まず浅場を広く探ってみるが、海草がひっかかるだけ。
 次に野島公園駅前に移動し、岸壁に沿ってルアーをキャスト。
 するとようやく、
小さいメバルがヒットした。
 
 しかしこの1匹だけで、後が続かない。
 たまにアタリがあるものの、どうもワームの先っぽだけを小さいメバルがつついている感じ。
 ワームを切って短くすればフッキングしたかもしれないが、そこまでして小メバルをいじめても…ねぇ。

 その後、再び野島公園に行き、シーバス狙いで10時ごろまで粘ってみたが、釣れず。
 結局小メバル1匹で終わってしまいました。
 

4/17(日)

PM2:00〜7:00

城ヶ島
 ↓
三崎・通り矢

釣果:アナハゼ18cm

ルアー:グラスミノーS

釣行記:

 今回は三浦半島先端にある島、城ヶ島へ渡ってみることにした。

 三崎口駅から京急バスで城ヶ島へ。
 都心から近い観光スポットだけあって観光客が多い。
 観光客向けにイカやサザエ、ハマグリなどを焼く店が並び、いいにおいが漂っている。
 そのにおいに負け、イカゲソ焼きを1本買った。
 それをかじりながら、南側の磯へ行ってみた。
 
 外洋に面しているので波が強い。
 ライフジャケットを着た磯釣り師の姿もあちこち。
 
 波がかぶるような場所は、パックロッドとスニーカースタイルではちょっと危険なので、
 わりと穏やかな入り江でワームを投げてみることにした。
 
 
数投後、18cmほどの魚がヒット。
 

 ほぼ2年ぶり、久々の
アナハゼ君でした。

 その後も場所移動をl繰り返して小磯を探ってみたが、結局この1匹だけしか釣れなかった。

 夕方、三崎港の通り矢に移動し、テトラの根魚を狙ってみたが、全く気配なし。
 日没後は餌木でイカを狙ってみるも、これもダメだった。

 結局、本日の釣果はアナハゼ1匹。
 ここのところ、どうも釣果がいまいちです…。
 

4/23(土)

AM11:00〜PM10:30

横浜・福浦岸壁
 ↓
葉山・真名瀬
 ↓
東京湾奥・有明

釣果:ムラソイ1匹(20cm)(福浦)

ルアー:グラスミノーs

釣行記:

 今回もミッチー氏とともに電車釣行。

 まずおなじみのポイント・横浜の福浦岸壁のテトラへ。
 ちょうど干潮で、下の方のテトラも顔を出していた。
 いつものようにテトラの穴をワームで探ってみる。

 
開始早々、アタリ!
 バスロッドがギューンと曲がった。
 いつもよりかなり引きが強く、なかなか穴から出てこない。
 どうにか引き出したのは、ちょうど20cmのムラソイ。

 

 ナイスなプロポーション。
 快晴の昼間に釣れた魚は、写りがいいね。
 このサイズでも、ムラソイはかなりいい引きをします。

 しかしラインがテトラで擦れて、ぼろぼろになっていた。
 危なかった…。

 この日、岸壁では餌釣りの人に20〜30cmのコノシロがたくさんかかっていた。
 群れがかなり入ってきているようだ。

 午後、葉山の真名瀬へ移動。
 テトラ帯でアオリイカや根魚を狙ってみたが、ここでは不発。
 雰囲気はかなりよく、釣れそうだったんだが…。
 
 疲れてちょっと一休み…。

 その近くの森戸川ではこんな光景に遭遇。
 
 水面の小魚はすべてクサフグである。
 こんなところにワームを投げ込んだら、どうなるんだろうね…。

 夜は東京湾奥の有明でシーバス狙い。
 岸壁沿いをルアーで攻めてみたが、全くアタリなし。

 最終手段・アオイソメも使ってみたが、全くかじられる様子はなかった。

 今日は一日中釣り歩いたが、釣れたのは最初の私のムラソイ1匹だけ。
 ミッチー氏はアオイソメでも釣れなかった事に結構へこんでいる様子…。
 「アオイソメ最強神話」を信じていたようで、それを崩壊させる結果となってしまいました。
 (私は過去、アオイソメボーズを相当食らっているので、この神話はとっくに崩壊してました)

 福浦のムラソイは今回キープ。
 次の日に簡単煮付け(市販のめんつゆで煮込んだだけ…)にして食しました。
 
 メバルよりも身がプリッとしていて、なかなか美味でした。
  

4/30(土)

PM6:30〜10:00

有明


釣果:マルタ45cm

ルアー:アスリートミノー7cm(S)

釣行記:

 今日は単独で有明へ。

 海には茶色い泡がわき、あちこちにコノシロの死骸が浮いていた。
 水質はあまりよくない様子。 

 まず岸壁沿いをテクトロで探ってみた。
 すると…
 100mぐらい歩いたところでヒット!
 バスロッドがグイーンと曲がるパワフルな引き。
 よっしゃぁ、先週のリベンジ達成だ。

 久々のシーバスだぁ……?

 
ん?

 

 あらら、マルタウグイでした…。
 まあ、引きは面白かった。

 その後浅場へ移動。
 水面を見ると、やや小さめのバチがスルスルッと泳いでいるのが見える。
 そしてモワンモワンと水面が動いており、どうやら魚のいる気配。
 シーバスかどうかわからないが…。

 ルアーをナイトレイド67に変え、水面直下を引いてみる。
 チョーンチョーンと軽く動かしながらゆっくり引くと…、
ヒット!
 
しかし、バシャバシャッと2、3回跳ねた後、ばれてしまった。
 その後も全く同じパターンで2回ヒットしたが、いずれもバラシ…。
 う〜ん、相変わらず下手だ。

 結局シーバスはキャッチできず…。
 活性が結構高かっただけに、悔いが残る。

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