7/31(日)
北海道一人旅
礼文島
↓
稚内ノシャップ
|
釣果:クロソイ20cm、ウグイ28cmぐらい
ルアー:グラスミノーM + 3.5gジグヘッド
釣行記:
今年も北海道に来てしまった。
(旅行記は改めて書きます。とりあえず釣行記録を先にUPします)
7/28に東京を出発して、7/30日には最北端稚内に到着。
そして翌日31日には礼文島へ渡った。
礼文島では、港の民宿でレンタバイクを借り、島内を爆走してみた。
今日1日だけライダーマン(原付だけど…)。
午前中は、最北端のスコトン岬などをめぐり、島内の自然を満喫。
さて、午後から釣をしてみることに。
礼文島、実はイワナ・ヤマメの宝庫とも言われている。
海岸からちょっと入った小さな川に、たくさんの渓魚がいるらしい。
ということで、まず、ちょっとした沢に入ってみる。
川幅は場所によっては1mもない。
しかし、よどみには魚種は確認できないが小さな魚が数匹見える。
とりあえず小さなスプーンを流してみたが、ダメだった。
もっといろいろ探ってみたかったが、そのためには沢の中を歩いて上らなければならなかったので、
渓流での釣りはあきらめ。
次に磯場に出てみた。
何かしらの根魚がいそうである。
そこでワームをキャストして底を探ってみたが、魚からの反応はなかった。
結局礼文島では魚は釣れず。
でも、景色の良い海岸線や、高山植物の咲く草原の山々を満喫できたので、満足。
夕方、フェリーで稚内へ帰港。
そのまま、ノシャップ岬まで行ってみる。
ここは海に沈む夕日のビューポイントとして有名な場所。
しかし、沖に雲がかかっていて、夕日を見ることはできなかった。
ノシャップ岬に漁港があるのを発見。
ここで再び釣をしてみることにした。
グラスミノーMをキャストしてみる。
すると時々コツッだとか、ゴンだとかのアタリがある。
ルアーに反応する魚はいるようだ。やる気が出る。
そしてついにヒット。
釣れたのは久々の対面、クロソイだった。
さて、この1匹が釣れた直後、母から携帯に電話がかかる。
母:「あんた、今どこにおるんね?」
私:「んーと、稚内」
母:「…またあんた、釣道具もって行って、釣しよるんじゃなかろうね?」
私:「・・・いま、その最中じゃけど・・・」
電話の向こうで、あきれている母の様子がなんとなく想像できた…。
つりを再開すると、再びヒット。
今度は結構泳ぎ回る。
30cmにちょっと足らないほどのウグイだった。
マルタなのかウグイなのかは、ちょっと判断できない。
もっとこの場所で粘っていたかったが、バスの時間が迫っていたので終了。
今日の釣果はこの2匹となった。
礼文島で魚が釣れなかったのが心残りだが、まあ最後に魚がつれてよかった。
|