2005年7月

7/16(土)  7/31(日)

日時・場所 釣果 /餌・ルアー /釣行記

7/16(土)

福浦岸壁

釣果:ボウズ・・・

釣行記:

 とあるスジから、福浦岸壁で最近サバがあがっているという情報をキャッチ。
 ということで、福浦へ出撃してみた。

 朝9時ごろに釣り場に到着。
 朝マズメ時は過ぎていたが、とりあえず小さめのメタルジグを投げてみた。
 しかし、反応なし。

 青物はあきらめ、根魚狙いにチェンジ。
 ワームをキャストし、底を探ってみる。
 結構コツコツとアタリがあるのだが、フッキングせず。

 底をズル引きしてみると、グッと重くなった。
 あげてみるとかかっていたのは何と
イイダコ
 しかし、これも空中ではずれ、海へお帰りになってしまった。

 夕方、再びサバ狙いでジグを投げてみたが、ダメ。
 結局1日外に出て、日に焼けただけ・・・。
 気分転換に行ったのだが、よけいにストレスがたまる結果に…。
 

7/31(日)

北海道一人旅

 礼文島
  ↓
 稚内ノシャップ


釣果:クロソイ20cm、ウグイ28cmぐらい

ルアー:グラスミノーM + 3.5gジグヘッド

釣行記:


 今年も北海道に来てしまった。
 (旅行記は改めて書きます。とりあえず釣行記録を先にUPします)

 7/28に東京を出発して、7/30日には最北端稚内に到着。
 そして翌日31日には礼文島へ渡った。
 
 礼文島では、港の民宿でレンタバイクを借り、島内を爆走してみた。
 
 今日1日だけライダーマン(原付だけど…)。

 午前中は、最北端のスコトン岬などをめぐり、島内の自然を満喫。

 さて、午後から釣をしてみることに。
 
 礼文島、実はイワナ・ヤマメの宝庫とも言われている。
 海岸からちょっと入った小さな川に、たくさんの渓魚がいるらしい。
 ということで、まず、ちょっとした沢に入ってみる。
 
 川幅は場所によっては1mもない。
 しかし、よどみには魚種は確認できないが小さな魚が数匹見える。
 とりあえず小さなスプーンを流してみたが、ダメだった。
 もっといろいろ探ってみたかったが、そのためには沢の中を歩いて上らなければならなかったので、
 渓流での釣りはあきらめ。
 
 次に磯場に出てみた。
 
 何かしらの根魚がいそうである。
 そこでワームをキャストして底を探ってみたが、魚からの反応はなかった。

 結局礼文島では魚は釣れず。
 でも、景色の良い海岸線や、高山植物の咲く草原の山々を満喫できたので、満足。


 夕方、フェリーで稚内へ帰港。
 そのまま、ノシャップ岬まで行ってみる。
 
 ここは海に沈む夕日のビューポイントとして有名な場所。
 しかし、沖に雲がかかっていて、夕日を見ることはできなかった。


 ノシャップ岬に漁港があるのを発見。
 ここで再び釣をしてみることにした。

 グラスミノーMをキャストしてみる。
 すると時々コツッだとか、ゴンだとかのアタリがある。
 ルアーに反応する魚はいるようだ。やる気が出る。

 
そしてついにヒット。
 
 釣れたのは久々の対面、クロソイだった。
 
 さて、この1匹が釣れた直後、母から携帯に電話がかかる。
 母:「あんた、今どこにおるんね?」
 私:「んーと、稚内」
 母:「…またあんた、釣道具もって行って、釣しよるんじゃなかろうね?」
 私:「・・・いま、その最中じゃけど・・・」
 電話の向こうで、あきれている母の様子がなんとなく想像できた…。

 つりを再開すると、
再びヒット。
 今度は結構泳ぎ回る。
 
 
30cmにちょっと足らないほどのウグイだった。
 マルタなのかウグイなのかは、ちょっと判断できない。

 もっとこの場所で粘っていたかったが、バスの時間が迫っていたので終了。
 今日の釣果はこの2匹となった。
 礼文島で魚が釣れなかったのが心残りだが、まあ最後に魚がつれてよかった。

釣のページのトップへ