2005年10月

10/15(土)  10/23(日)

日時・場所 釣果 /餌・ルアー /釣行記

10/15(土)

AM7:30〜11:00

福浦岸壁

釣果:ゴマサバ35cm

ルアー:マールアミーゴ14g

釣行記:

 前日の金曜日、仕事から帰ってビールを飲みながら、「笑金」を見ていた。
 しかしそこまでの記憶はあるのだが…
 いつの間にか眠ってしまい、気がついたら土曜の朝5:00。
 布団で寝ていないので、あんまり疲れが取れた感じはしない(むしろ疲れた感じ…)。
 もう一眠りしようか…とも考えたが…。

 せっかく朝早く眼がさめたので、朝マズメを狙って釣行することにした。
 実は福浦から横須賀にかけての一帯で、青物が結構回遊しているようなのだ。
 サバだけでなく、ソーダカツオまで回ってきているらしい。
 ひょっとしたらイナダも来ているかもしれない。
 まだ青物といえばサバしか釣ったことが無いので、これは行っておかないと…。
 ということで、突発的に福浦へ釣行することにした。

 急いで支度をして、5:30に家を出発。
 電車を乗り継ぎ、福浦には7:30に到着。
 
 結局マズメ時には間に合わなかったが、
 釣り場は朝から人・人・人…。岸壁には竿の林がずらりと並んでいた。
 ほとんどの人が、青物狙いのカゴ釣仕掛けのようだ。
 見ていると、あちこちで30〜40cmほどのサバがあがっている様子。
 これはイケル!

 開いた場所を見つけ、メタルジグを投げて巻いてみる。
 しかし、ガツンとアタリ…とは行かず、全く反応なし。
 周りのカゴ仕掛けの人たちはサバをポンポン上げているのに、こっちのルアーには全く反応しない。
 よく、コマセに集まる魚はルアーに反応しないといわれるが、やっぱりそうなのだろうか。
 (単に腕がないだけかも知れないが…。)
 
 何とかルアーに反応してくれないか…といろいろルアーを変えて、投げまくってみる。
 
そしてようやく、1匹のゴマサバをあげることができた。
 ヒットルアーはバイブレーションのマールアミーゴ14g。

 
 
 その後も釣れないかなと粘ってみたが、結局ヒットしたのはこの1匹だった。
 周りの餌釣りの人の中には、一人で10匹近くあげている人もいたので、なんか敗北感…。

 サバは持ち帰り、半身を〆サバ、もう半身をフライパンで焼いて食べることにした。
 〆サバは塩〆2時間、酢〆1時間で作ってみたが、これが…
絶品
 
ゴマサバがこんなに旨いとは思わなかった。
 (切るときに失敗して身が崩れてしまい、見た目は旨そうにならなかったので写真はなし)
 実はアニサキスや食あたりにちょっとビビッていながら〆サバを作ってみたが、
 特に腹痛や蕁麻疹にならなかったので大丈夫だろう。
 


10/23(日)

PM1:00〜6:30

三浦半島
  油壺
  城ヶ島
  三崎

釣果:ハゼ科の魚1匹、キュウセン1匹(20cm)

ルアー(餌?):サンドワーム

釣行記:

 今シーズン初の冬型気圧配置。
 日本海側は大荒れの天気らしいが、関東は久々の晴れ。
 青空に誘われて三浦半島へ出かけました。

 油壺地区からは富士山がくっきりと見えていました。
 
 
 いやあ、ホントにいい天気だ。

 さて場所は変わって城ヶ島(←油壺は?)。
 漁港のスロープで、なにやら小さい魚が跳ねている。
 こいつらを追っている魚がいるかも…と思いミノーを連続キャストしてみた。
 しかし、結局何にも反応なし。
 
 よってボウズ逃れの最終兵器・サンドワームで遊ぶ。
 まず釣れたのは、
種名のわからないハゼ科の小魚。
 

 次に、引きは弱いが少し重い魚がかかった。
 正体はこれ。
 
 
ベラの仲間のキュウセン。大きさは20cmほど。
 関東ではよく堤防に捨てられている魚だが、西日本では立派な食用魚なのだ。
 久々に食べてみたかったので、キープ。

 実はこのサンドワームで狙っていた本命の魚は、砂地の女王・シロギス。
 キュウセンはシロギス釣の外道でよく釣れる魚なので、期待が膨らんだ。
 しかしその後もしばらく粘ったが、結局シロギスはかからなかった。

 夕方、三崎港にてアオリイカ狙いのエギングをしてみたが、
 墨跡は岸壁のあちこちにあったものの、今回は全く釣れなかった。
 釣は6:30に終了。

 キュウセンはフライパンで焼いて、晩酌の肴としました。
 あっさりとした白身で、まあまあの味。
 この魚、煮付けにすると美味しいらしいです。
 

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