黒とこげ茶の虎猫。
本名の由来は、91年当時NHK教育でやっていたテレビ絵本「ルドルフといっぱいアテナ」。これは「ルドルフ」という黒猫と、「いっぱいアテナ」という人間の言葉を理解する虎ネコの物語。虎ネコだから…とかなり安易に母と弟がつけた。黒猫だったらおそらく「ルドルフ」だっただろう…
しかし、当然名前が長く呼びにくい…。結局いつのまにか「イチ」と呼ばれるようになった。名前を呼ぶと、返事をする(気分による)。
現在体重7キロ以上に成長してしまった。でかい猫である。食卓テーブルに手をかけて、頭が出るほど。野良猫だったら必ずボスになっているはずだ。しかし狭いところが大好きで、そのでかい体では無理と思われる隙間にみごとに入りこんでいる。机の引出しとかによく入っていて、開けたときにびっくりさせられる。
今年の2月には12歳になる。人間で言えばかなりの高齢なはず…なのにでかい図体で子猫のようにじゃれまくる。人に慣れ易く、警戒心ゼロ。玄関であお向けでいびきをかいてる。最近はおなかが出てきておっさん体型になってきた。食いすぎ…。
運動神経が発達しており、かつてはものすごいジャンプ力を誇っていた。実家の天井近くの壁面にイチの引っかき傷がある。また、木製の電柱につめを引っ掛けただけでてっぺんまで登ってしまったこともある。(だがこの時、降りられなくなり、近所のおじさんと私が電柱に登って救出した。怖かった…)しかし最近、体重と年、体力の衰えを感じているらしく、あまり無茶はしなくなった。この前、テレビの上に登ろうとして、滑って失敗したらしい…。
イチは隙間を見つけてはよく家から脱走する。鍵の開いている戸を見つけては、簡単に開けて脱走。網戸を食い破ったこともある。でも彼は脱走すると叱られることを悟っているらしく、母や私が探しにでかけて、見つかると、ゴロンと仰向けに寝転がって服従のポーズをとる。
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